日本美術院 地域連携教育プログラム

日本画材料で描く体験 「体感・ぼく色・わたし色の絵具」
於けるロシア連邦大使館

ロシア連邦大使館儀典課のエレナ・セルギェーフさんがオルガ・マリーンさんとご一緒に、ワークショップの打ち合わせを兼ねて日本美術院をご訪問されたのは、昨年11月の同人新作品展(会場:日本美術院)のことでした。国際交流の一環としての、ロシア大使館関係者のご婦人たちへのワークショップが大変好評だったということもあり、大使館関係者の子供たちに日本画の描き方を指導するワークショップが麻布台のロシア連邦大使館併設スクールで6月19日(月)に行われました。

午前10時半からおよそ2時間にわたって行われたワークショップは、清水由朗、村岡貴美男、山本浩之、永吉秀司、木下千春の5先生によって行われました。
準備のためと大使館のセキュリティの関係で、午前9時に2台のクルマで同時入館する必要がありました。スクールは領事館建物の2階に位置しており、そのため20数名分の材料・用具を階段を使って運ぶことになりました。また、参加人数に合わせて2階踊り場が今回の会場となっておりましたので、その設営のために机や椅子なども教室から運ぶ必要がありました。
エレナさんの掛け声で、参加される子供たちも私たちと一緒に設営作業を手伝ってくれました。
5人の先生がそれぞれに、ワークショップの準備をしていると、生徒のお母さんの方々が、ご自分で作られたホームメイドの食べものを持ち寄って来られました。時間の関係上、これら心のこもった手作りフードは、授業終了後に各人へのお土産としていただきました。

清水由朗先生とロシア語通訳者およびエレナ・セルギェーフさんの進行をもとに行われたワークショップは日露友好を深めることができたことと思います。それぞれの先生方の問いかけに、多くの生徒が積極的に答えようとしていたことが印象的でした。最後に、子供たちの一人が、とても丁寧な今回のワークショップに対しての感想を述べられました。
5人の先生方への感謝の拍手は、とても優しく心のこもったものでした。

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